【2025年5月最新版】楽天SPU攻略ガイド!無理せず楽天市場の還元率を上げる3つのコツとは

楽天SPU攻略ガイド!無理せず楽天市場の還元率を上げる3つのコツ
この記事の概要
  • 楽天SPUは楽天ポイントが最大18倍にアップする
  • 費用対効果を考えて無理なく達成できるサービスを利用する
  • ポイント目当てに不必要ななサービスは利用しない
目次

SPUの概要

SPUは「Super Point Up program(スーパーポイントアッププログラム)」の略で、楽天グループのサービスを使うことで、楽天市場のポイント倍率が上がるお得なプログラムです。

楽天グループに対する貢献度へのご褒美だと思って頂ければ分かり易いかと思います。

SPU達成に必要なサービスと達成条件は次の表の通りです。

スクロールできます
対象サービス倍率達成条件
基本ポイント1倍楽天会員
楽天モバイル+4倍楽天モバイル契約
楽天モバイルキャリア決済+2倍月2,000円以上の支払い
Rakuten Turbo
または楽天ひかり
+2倍楽天ひかり契約
楽天カード通常分+1倍楽天カードで楽天市場利用
楽天カード特典分+1倍楽天カードで楽天市場利用
楽天銀行+楽天カード+0.5倍楽天銀行からカード利用分引落し
楽天証券 投資信託+0.5倍当月合計30,000円以上のポイント投資
楽天証券 米国株式+0.5倍当月合計30,000円以上のポイント投資
楽天ウォレット+0.5倍合計30,000円以上暗号資産現物を購入
楽天でんき+0.5倍前月利用額5,500円以上クレジット決済
楽天トラベル+1倍月1回5,000円以上利用
楽天ブックス+0.5倍月1回1,000円以上注文
楽天Kobo+0.5倍月1回1,000円以上注文
ラクマ+0.5倍月間合計2,000円以上分の商品発送
楽天Fashionアプリ+0.5倍月1回以上お買物
楽天ビューティ+0.5倍月1回3,000円以上利用
楽天Pasha+0.5倍合計100ポイント以上獲得
楽天Kドリームス+0.5倍月間合計10,000円以上の投票
合計18倍

SPU攻略の3つのコツ

SPUの対象となるサービスは全部で16種類ありますが、これら全ての条件を満たすのは非現実的です。

このためこれらのサービスの中で、普段から利用しているサービスや達成条件が比較的緩い物を中心に無理のない範囲でSPUを攻略するのがおススメです。

そこでオススメのSPU攻略のコツは次の3つです。

  • 楽天のサービスを普段から利用する
  • 高額商品の購入月(前月)に集中してサービスを利用する
  • 費用対効果を考えてサービスを利用する

1.楽天のサービスを普段から利用する

SPUを攻略するための第一歩は楽天のサービスを普段使いすることです。

例えば

  • スマホ回線は楽天モバイルを利用している
  • 楽天銀行をメインにしている
  • 旅行は楽天トラベルで予約している
  • 本は楽天ブックスで買う

など普段から楽天のサービスを使っていれば、SPUを意識することなく還元率をUPさせることが出来ます。

2.高額商品の購入月(前月)に集中してサービスを利用する

楽天市場で高額の商品を買う場合や、お買い物マラソンなどを利用して沢山の商品を購入することがあると思います。

SPUは月ごとに還元率が変わるので、こういったときに集中してSPU還元率をアップさせるのが効率的です。

例えば毎月は利用しないけどある程度定期的に利用するサービスには

  • 楽天ブックスでまとめ買い
  • 楽天トラベルで旅行の予約
  • 楽天ビューティの利用
  • 楽天ファッションの利用

などがあります。

これらのサービスを、高額の商品を買う時やお買い物マラソンなどの買い回り時期に集中させるのがコツです。

3.費用対効果を考えてサービスを利用する

いくら還元率が高くてもそのために不要なサービスを申し込んでは本末転倒です。
費用対効果を考えてサービスを利用するようにしましょう。

このため達成条件が緩い物は確実に達成しておくことと、還元率目当てに不必要ななサービスは利用しないことが大切です。

SPUで達成しておきたい項目

1.楽天会員[+1倍]

SPUの基本として楽天会員はポイントが+1倍になります。
楽天市場でお買い物したり、楽天のサービスを利用する際は楽天会員登録が必須です。

2.楽天カードを利用[+2倍]

楽天カードを使って楽天市場でお買物をするとポイントが+2倍になります。

ポイント+2倍の内訳は、「通常分」による+1倍「特典分」による+1倍合計して+2倍となります。それぞれ付与時期や有効期限などが異なるので注意しましょう。

サービス名楽天カード 通常分
達成条件楽天カードを利用して楽天市場でお買物
ポイント倍率+1倍
付与対象金額楽天市場でのカード利用額
ポイント付与日お買い物月の翌月13日頃
月間獲得上限なし
サービス名楽天カード 特典分
達成条件楽天カードを利用して楽天市場でお買物
ポイント倍率+1倍
付与対象金額楽天市場でのカード利用額
ポイント付与日お買い物月の翌月15日頃
月間獲得上限5,000ポイント

年会費無料の楽天カードは、楽天市場を含め楽天グループを利用する上で欠かせないクレジットカードです!
楽天市場を利用する場合は必ず楽天カードを発行しましょう。

さらに毎月「5と0のつく日」はポイントがさらに+1倍となるのでさらにお得度が増します。

3.楽天銀行+楽天カードを利用[+0.5倍]

楽天銀行で楽天カードの引き落としをするとポイントが+0.3倍になります。

さらに楽天銀行で給与・賞与・年金のいずれかを受け取ると、さらにポイントが+0.2倍アップし、合計でポイントが+0.5倍になります。

サービス名楽天銀行+楽天カード
達成条件楽天銀行の口座から楽天カード利用分引落しで+0.3倍
楽天銀行で給与等の受取りで+0.2倍
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日頃
月間獲得上限5,000ポイント

チャンスがあれば達成したい項目

1.楽天モバイル[+4倍]

楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を契約すると楽天市場のお買い物が+4倍になります

サービス名楽天モバイル
達成条件楽天モバイル最強プラン契約
ポイント倍率+4倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日
月間獲得上限2,000ポイント

2.楽天トラベル[+1倍]

楽天トラベル1回税込5,000円以上の予約をして予約の翌々月末までに実際に旅行等すると、予約した月の楽天市場のお買い物が+1倍になります。

サービス名楽天トラベル
達成条件税込5,000円以上のご予約
ポイント倍率+1倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日旅行月の翌月15日頃
月間獲得上限1,000ポイント

バスサービス(高速バス・バスツアー・タクシー)のご予約は特典ポイント付与の対象外となります。

3.楽天ブックス[+0.5倍]

楽天ブックスで当月に1回1,000円お買い物すると、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

楽天ブックスはお買い物マラソンやスーパーセールのショップ買回りの対象になっているので、買い回り時期にまとめて購入するのがおすすめです。

サービス名楽天ブックス
達成条件1回のご注文で3,000円以上のお買い物
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日 
月間獲得上限500ポイント

「ダウンロード版商品」は対象外です。
「ポイント交換限定商品」は対象外です。
「雑誌の定期購読 by Fujisan.co.jp」は対象外です。
「音楽配信(Rakuten music)」は対象外です。

4.楽天Kobo[+0.5倍]

楽天Koboで当月に1回のご注文で1,000円お買い物すると、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名楽天Kobo
達成条件1回のご注文で3,000円以上のお買い物
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日 
月間獲得上限500ポイント

5.Rakuten Fashionアプリ[+0.5倍]

Rakuten Fashionアプリで当月1回お買い物すると、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

Rakuten Fashionはお買い物マラソンやスーパーセールの買い回り対象にもなっているので、買い回り時期にRakuten Fashionアプリから購入するのがおすすめです。

サービス名Rakuten Fashionアプリ
達成条件1回5,000円(税込)以上購入
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日 
月間獲得上限1,000ポイント

6.楽天ビューティ[+0.5倍]

楽天ビューティで3,000円(税込)以上の美容室やマッサージサロンのネット予約&施術完了で、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

いつも通っている美容院やサロンが、楽天ビューティの対象店舗に入っていれば楽天ビューティで予約する方がお得です。

サービス名楽天ビューティ
達成条件月1回3,000円(税込)以上のネット予約&施術完了
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日 
月間獲得上限1,000ポイント

電話予約、クーポン割引後2,999円以下は対象外となっています

無理して達成しなくてもよい項目

1.Rakuten Turbo/楽天ひかり[+2倍]

Rakuten Turboまたは楽天ひかり契約者は、楽天市場のお買い物が+2倍になります。

サービス名Rakuten Turboまたは楽天ひかり
達成条件Rakuten Turboまたは楽天ひかりをご利用
ポイント倍率+2倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日 
月間獲得上限1,000ポイント

2.楽天モバイルキャリア決済[+2倍]

楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を当月合計2,000円(税込)以上の利用で、楽天市場のお買い物が+2倍になります。

サービス名楽天モバイルキャリア決済
達成条件楽天モバイルキャリア決済(Androidのみ)を月に合計2,000円(税込)以上利用
ポイント倍率+2倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日 
月間獲得上限1,000ポイント

3.楽天証券でポイント投資(投資信託)[+0.5倍]

楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定のうえ、当月合計30,000円以上2のポイント投資(投資信託)で楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名楽天証券でポイント投資
達成条件月間合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日ポイント投資の翌月15日 
月間獲得上限2,000ポイント

4.楽天証券ポイント投資(米国株式 円貨決済)[+0.5倍]

楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定のうえ、当月合計30,000円以上2のポイント投資(米国株式 円貨決済)で楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名楽天証券でポイント投資
達成条件月間合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日ポイント投資の翌月15日 
月間獲得上限2,000ポイント

5.楽天ウォレット[+0.5倍]

楽天ウォレットの暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上購入(ポイント交換含む)すると、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名楽天ウォレット
達成条件暗号資産現物取引で月に合計30,000円以上購入(ポイント交換含む)
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日条件を達成した月の翌月15日
月間獲得上限1,000ポイント

6.楽天pasha[+0.5倍]

RakutenPashaのアイテムクーポンにて当月申請分で300ポイント以上獲得し、かつ「きょうのレシートキャンペーン」にて10枚以上レシートが審査通過すると、、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名RakutenPasha
達成条件アイテムクーポンにて当月申請分で300ポイント以上獲
「きょうのレシートキャンペーン」にて10枚以上レシートが審査通過
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額条件達成月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日申請月の翌月15日又は翌々月15日
月間獲得上限1,000ポイント

7.楽天でんき[+0.5倍]

購入前月に「楽天でんき」を5,500円(税込)以上の利用してかつクレジットカードで決済すると、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名楽天でんき
達成条件楽天でんきの前月のご利用金額が5,500円(税込)以上
クレジットカードで決済完了
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日
月間獲得上限1,000ポイント

8.楽天Kドリームス[+0.5倍]

楽天Kドリームスで月合計10,000円以上(ワイドを除く)車券投票された方は、楽天市場のお買い物が+0.5倍になります。

サービス名楽天Kドリームス
達成条件対象期間中に合計10,000円(ワイドを除く)以上投票
対象期間中に楽天Kドリームスアカウントの楽天ID連携が完了
ポイント倍率+0.5倍
付与対象金額当月の楽天市場でのお買い物
ポイント付与日お買い物月の翌月15日
月間獲得上限2,000ポイント

まとめと注意点

楽天市場のトップページに「ポイント最大19倍」や「お買い物マラソンポイント最大47倍」と言った数字を見ることも多いですが、現実問題としてそれほどの倍率を得ることは不可能です。

SPU攻略は本当に必要なサービスや、簡単に達成できそうな部分だけを美味しく頂いておくのが正解です。

次の3つのポイントを守ることがSPU攻略のコツです!

  • 楽天のサービスを普段使いする
  • ポイント目当てに不必要ななサービスは利用しない
  • 費用対効果を考えてサービスを利用する
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